シャープは水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の新モデルKN-HW24F・KN-HW16Fを2020年9月に発表します。
現行機種KN-HW2・KN-HW16Fの問題点を解決しているのか?
色展開や大きさ、値段などが変わるのか調べていきます。
ホットクックKN-HW24F・KN-HW16Fの2020年新型と、2019年型KN-HW2・KN-HW16Fの違い
2020年新型(KN-HW24F・KN-HW16F)は内鍋がステンレス製からフッ素コートに変更
旧機種(2019年型KN-HW2・KN-HW16Fまで)のホットクックの内鍋は、ステンレス製でした。
見た目はきれいでいいのですが、実用面ではどうしても汚れがこびりつくことがありました。
2020年新シリーズ(KN-HW24F・KN-HW16F)では、フッ素コートになったので、こびりつきを解消できそうです。
イメージ的に炊飯器の内釜のような感じにかわりました。
この内鍋は、部品として販売するので、既存ユーザーの方が、内鍋だけ購入することが可能です。
2020年新型(KN-HW24F・KN-HW16F)ホットクックは蒸しトレイが進化
蒸しトレイの形状が変化しました。
出典:ヘルシオ ホットクックカタログより
旧製品は平たい形状だったものが、高さのある縁がつきじゃがいもなど転がりがちな素材を入れてもトレイ内で収まり、具材が鍋のフチに付くことがありません。
2020年新型(KN-HW24F・KN-HW16F)ホットクックはホットクック部のユーザー投稿レシピをダウンロードして自動調理が可能
2020年5月にサービスを開始した「ホットクック部」にユーザーが投稿したレシピをダウンロードして、自動調理することが可能になりました。
公式サイトに「ホットクック部」があります。
ホットクックユーザーが登録して、交流できる場所になっています。
ユーザーがレシピブック以外のレシピを投稿して、他のユーザーがそのレシピの通り作ってみたいというときに、そのレシピのダウンロードして、投稿者と同じレシピで調理できるのです。
2020年新型(KN-HW24F・KN-HW16F)ホットクックはジップロックを使って超簡単に「低温調理」が可能
ジッパー付き食品保存袋(ジップロック)を使って、サラダチキンやローストビーフなどの低温調理をすることができます。
ジップロックに食材をいれて、蒸しトレイで浮かんでかないように抑える形で調理します。ピニール袋に食材を入れて調理するので、内鍋などが汚れにくく後片付けが楽になります。
ホットクック2020年新商品(KN-HW24F・KN-HW16F)のカラーバリエーション
2020年9月発売ホットクック(KN-HW24F・KN-HW16F)カラーバリエーションは2種類。
ホワイト系とレッド系です。
新発売されるホットクックはのサイズは2種類。
KN-HW24F
- 容量:2.4L
- 量の目安:2~6人分
- メニュー名表示
- 音声発話機能
- 無線LAN機能
KN-HW16F
- 容量:1.6L
- 量の目安:2~4人分
- メニュー名表示
- 音声発話機能
- 無線LAN機能
カラーバリエーションは、今までと同じで、赤と白になります。
※画像は公式サイトからお借りしてきました。
ホットクックのお値段は変わったのか?
ヘルシオ ホットクックはオープン価格。
推定市場価格(税別)は2.4Lタイプの「KN-HW24F」が70,000円前後で、1.6Lタイプの「KN-HW16F」が60,000円前後です。
お店によって多少の違いはあるでしょうが、基本的に変わらないようです。
2020年新型(KN-HW24F・KN-HW16F)ホットクックの大きさと重さは変わったの?
今回のリニューアルで本体の大きさや重さが変わったのでしょうか?
収納スペースや持ち運びなど、ちょっと変わっただけでも違いがありますから気になるところです。
2020年新型(KN-HW24F・KN-HW16F)ホットクックの大きさ
2.4Lサイズの新製品の比較
大きさには変更がありません。
新製品KN-HW24F、KN-HW24Eのどちらも、
外形寸法は、幅395mm×奥行305mm×高さ249mmで同じです。
1.6Lサイズの新製品の比較
外形寸法は同じです。
幅364mm×奥行283mm×高さ232mm
2020年新型(KN-HW24F・KN-HW16F)ホットクックの重さ
2.4Lサイズの新製品の比較
新製品になって重さには変化がありました。
新製品:約6.1kg
旧製品:約6.5kg
新製品の方が、約400g軽くなりました。
1.6Lサイズの新製品の比較
こちらのサイズにも重さの変化がありました。
新製品:約5.2kg
旧製品:約5.5kg
新製品の方が、約300g軽くなりました。
今回の新製品は、既存の製品よりも軽量化が図られました。
使用する側としては嬉しい限りですね。
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まとめ
シャープは水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の新モデル(KN-HW24F・KN-HW16F)が2020年9月に登場します。
内鍋がステンレス製からフッ素コートに変更になりました。
蒸しトレイの形状が変化しました。
ユーザーが投稿したレシピをダウンロードして、自動調理することが可能になりました。
ジップロックを使って超簡単に「低温調理」が可能に!
カラーバリエーションの変化はなし。
大きさは変わらず、若干軽くなった。
この様に進化を遂げた部分がたくさんあります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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