タイトルの「君の膵臓をたべたい」って初めて聞いた時は、かなりのインパクトがありました。
何も知らない段階では、カニバリズム?グロいの?とちょっと引き気味でした。
でも、お話の内容はそんな事は全然なくて、見ていて切ない青春ドラマでした。
君の膵臓をたべたいの原作は、住野よる先生の青春小説。
この作品は、住野よる先生のデビュー作になります。
デビュー作が、2016年の本屋大賞の2位となるなど、数々の賞を受賞して高く評価されました。
君の膵臓をたべたい実写映画とアニメの違い
実写とアニメの両方ありますが、実写映画は2017年7月28日に公開、アニメが約一年遅れの2018年9月1日に公開されています。
実は、実車とアニメには内容の違いがあります。
実写にはアニメにはない内容が追加されているのです。それは原作にもない実写オリジナルのものです。
それは、12年後の描写があることです。
作品 | 内容 |
原作・アニメ | 僕の1年後 |
実写 | 僕の12年後 |
アニメは原作に忠実に作成されています。
原作には1年後の「僕」の姿があるだけですが、実写には12年後の「僕」の姿があります。
君の膵臓をたべたいのあらすじ
主人公の「僕」が病院で「共病文庫」と書かれて日記を拾う。それがクラスメイト山内桜良が秘密裏につけていた膵臓の闘病日記で余命が少ないことが記されていた。「僕」はそれを読んだことにより身内以外でそのことを知る唯一の人物となる。
僕が山内桜良の死ぬ前にやりたいことに付き合うことになる。正反対の性格の持ち主の二人がこころを通わせていく。桜良が4週間入院した退院日に通り魔に刺されてなくなってしまう。僕は通夜や告別式に参列せず数日後桜良の家を訪問する。
君の膵臓をたべたい実写映画のキャスト
- 山内桜良 – 浜辺美波
- 「僕」 / 志賀春樹(学生時代) – 北村匠海 (DISH//)
- 滝本恭子(学生時代) – 大友花恋
- ガム君 / 宮田一晴(学生時代) – 矢本悠馬
- 隆弘 – 桜田通
- 栗山 – 森下大地
- 桜良の母 ‐ 長野里美
- 宮田一晴(12年後) – 上地雄輔
- 滝本恭子(12年後) – 北川景子
- 「僕」 / 志賀春樹(12年後) – 小栗旬
君の膵臓をたべたい実写映画の主題歌
映画『君の膵臓をたべたい』主題歌はMr.Childrenの新曲“himawari”
櫻井さんの声っていいですよね!
君の膵臓をたべたいアニメの声優
- 「僕」 / 志賀春樹 – 高杉真宙
- 山内桜良 – Lynn
- 隆弘 – 内田雄馬
- ガム君 – 福島潤
- 「僕」の母 – 田中敦子
- 「僕」の父 – 三木眞一郎
- 桜良の母 – 和久井映見
君の膵臓をたべたいアニメ版の主題歌
オープニングテーマと主題歌、挿入歌ともsumikaが担当しています。
- オープニングテーマ:sumika「ファンファーレ」
- 主題歌:sumika「春夏秋冬」
- 挿入歌 : sumika「秘密 (movie ver.)」
まとめ
君の膵臓をたべたいの原作は、住野よる先生の青春小説。
余命幾ばくもない女子高生が主人公。皮肉にも病気ではなく通り魔に命を奪われる。
実写のヒロインは浜辺美波さん。僕は北村匠海さん。
実写のテーマ曲はミスチル。アニメはsumika。
アニメの声優、ヒロインはLynnさん。僕は高杉真宙さん。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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