住野よる先生の小説「青くて痛くて脆い」が映画になりました。
2020年8月公開です。
どんな人が演じて、そんな内容なのかをさらっとまとめました。
青くて痛くて脆いの映画キャスト&スタッフ
キャスト
田端楓(たばた かえで):吉沢亮
モアイの設立に参加したが脱退。モアイを壊し、再生させようと決意。
秋好寿乃(あきよし ひさの):杉咲花
サークル「モアイ」のリーダー
前川董介(まえかわ とうすけ):岡山天音
「モアイ」を嫌っており、モアイを壊す手伝いをする。
本田朝美(ポンちゃん):松本穂香
薫介のゼミの後輩。モアイの幽霊部員。
天野巧(テン):清水尋也
モアイの幹部。イベントでは司会を行う
西山瑞希:森七菜
楓と秋好が“モアイ”の活動をしていた時に知り合った不登校の少女
川原理沙(かわはら りさ):茅島みずき
楓のバイトの後輩で“モアイ”に加入
大橋:光石研
西山瑞希の学校の担任
脇坂:柄本佑
モアイを外部者として支援
スタッフ
- 原作:住野よる『青くて痛くて脆い』(KADOKAWA刊)
- 監督:狩山俊輔
- 脚本:杉原憲明
青くて痛くて脆いの簡単なあらすじ&ネタバレ
田端は、人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。
秋好は色々なサークルに参加していたが正式に加入しているサークルはひとつもなかった 。
入りたいサークルがなかったからだ。田端が言った自分で作ったらいいかもねという言葉を本気にして作ることにした 。
この2人で、秘密結社サークル【モアイ】を作る。
ふたりの秘密結社のような存在として作られたが、徐々に規模が大きくなり50人の大所帯になっていた。
初めは小さなボランティアや災害支援の活動をする程度だったが、今夜学生の就職活動を支援する活動がメインのサークルに変貌してしまった。
田端は、設立当初のモアイと変わってしまったためモアイを潰す事を決意する。
田端はバイト友達の薫介とともに「モアイ」のスキャンダルを探った。 それを SNS にあげてそのせいでモアイは大学から処分されることになった。
モアイの部員説明会の日にリーダーのヒロと出会った。 モアイについて時間が経てば変わるのが当たり前か悪者が悪いということはないとヒロは言った。
「お前とは出会わない方が幸せだった」と言い放ち会場を後にした 。ヒロというのは秋好ことである。
ヒーローなのでヒロと呼ばれていたのだ。
田端は激しく後悔した。
田端は社会人になってからモアイの後継団体の交流会に参加した。
学生から「学生時代に成長した出来事を教えてください」と質問され、その後継団体は「大事な人を傷つけたこと」と語る。
視線を上げると秋好の姿があり目が合った。ためらいがちい相手はいとど頷いた。
このあと、会場を去る秋好を田端は追いかけます。
でも、声をかけて、もし、相手を不快にさせてしまったら?
声をかけれなかったけど、無視されてもいい。拒絶されてもいい。
その時もう一度、ちゃんと傷つけ。
<完>
一部小説から抜粋させていただきました。
青くて痛くて脆いの映画主題歌
青くて痛くて脆いの映画主題歌は、BLUE ENCOUNTの新曲「ユメミグサ」
青くて痛くて脆いの名言
あらゆる自分の行動には相手を不快にさせてしまう可能性がある。(田端楓)
「分かんないよ、いつどうなるかなんて決められないし。だから今日を必死で生きる意味があるんじゃないかな」(秋好 寿乃)
「安全圏で笑ってる奴らってゴミっすよね」(川原理沙)
青くて痛くて脆いの原作本
住野よる先生のデビュー作は、「君の膵臓をたべたい」

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⚠️ ネ タ バ レ 禁 止 ⚠️— 映画『青くて痛くて脆い』公式アカウント (@aokuteitakute__) August 28, 2020
まとめ
青くて痛くて脆いは、住野よる先生の5作目の作品。
青春ものの取り扱いがすばらしいです。
キャストは、吉沢亮さんと、杉咲花さんなど今をときめく俳優さん。
映画の主題歌は、BLUE ENCOUNTの新曲「ユメミグサ」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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