山わさびの食べ方、栽培方法、しっかり保存して美味しくいただく

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山わさびは普通のわさびとは違う

山わさびはお寿司屋さんででてくるわさびとは違います。緑色ではなくて、黄色いカラシの薄いような色をしています。この山わさびは北海道に自生しています。自生している場所は、割と水があるところにあります。

山わさびを山にりに行く

山歩きをしているとこの山わさびの葉がとても大きいので直ぐに見つけることが出来ると思います。葉が大きくなっているのは夏です。普通山わさびを食べるのは春が多いです。春は葉が少ししか出ていませんので、見つけるのに苦労します。春に行って山わさびを見つけるのは至難の技です。

夏のうちに山わさびを見つけておいて、翌年の春に取りに行くのが良いと思います。しかし、それは面倒と言うものです。夏に山に入り、それの場所を来春まで覚えていられるかというとちょっと自信がありません。

山わさびの栽培

一番いいのはとってきた山わさびを、自宅で栽培する方法です。この方法は簡単でとてもいいです。山わさびの栽培は超が付くほど簡単です。ただ植えておくだけですから。お世話は何もしなくてもいいです。そのくらい強い植物です。山わさびの上の方が3センチくらいあれば完璧です。これをそのまま土に植えます。それで数年すると食べられる大きさになリます。水につけておいたら直ぐに根が出てきますので、それを楽しんでから植えても良いと思います。

山わさびの食べ方

山わさびを食べるには、薬味として食べます。煮たり焼いたりしません。まず、下処理の仕方ですが、土がついていたら洗い流します。わさびの上に茎がついていたら、そのままにしておきます。そんなに大きな茎はついていないはずです。長い茎がついていた場合は適当に切り取りましょう。

食べないし邪魔になるだけです。山わさびを食べる時は茎(芽)が小さい時に食べるのが多いので、少し残しておきます。そこの部分は最後まで残しておいて、その他を食べます。すりおろすのが基本になるので、上の部分は手で持つところとします。

まず、山わさびに土がついていたら洗い流します。洗って土が落ちたらすりおろします。山わさびには皮が付いています。その皮は結構厚いです。しかし皮ごとすりおろしてまったく問題ありません。もし黒くなっていたり、気になるところがあるなら包丁の背の部分で削り取りようにするとキレイに取り除くことができます。

山わさびの代表的な食べ方は、アツアツのごはんの上に醤油をまぶしておいたわさびをかけて食べる方法です。さらにこれを海苔ですくって食べるようにするとさらに美味しさが増します。これが誰もが知る山わさびの食べ方です。その他、レシピとしては、山わさびでお刺身を食べる方法です。

普通のわさびを山わさびに変えて食べるだけです。基本的に山わさびの辛味が抜けてしまわないように醤油につけます。漬けると言うか醤油にまぶします。そうすることで辛味を長く楽しむことができます。

その他気に入っているのが、山わさびでざるそばを食べます。これもかなり合います。これは簡単です。薬味を山わさびにするだけです。この時ネギを入れなくてもいいです。山わさびの風味を最大限楽しみたいなら、薬味は一つのほうがいいです。これでかなり山わさびをたくさん食べることができます。

山わさびの保存方法

山わさびの保存方法は、一週間位であれば、そのまま冷蔵庫に保存します。シナシナになってきますので、できるだけはやく食べたほうがいいです。

また、一週間では食べきれない量の時は、冷凍保存します。この時、そのまま冷凍保存してはダメです。すりおろしてから冷凍保存します。冷凍する時にはコツがあって、一回食べる分だけラップに平らにのばしてから冷凍します。

それを食べる時は解凍しなくても直ぐにとけるので、普通にすりおろした時と同じようにして使うことができます。食べるときに多くすりすぎて残ってしまった場合は、小皿などに入れて、醤油をひたひたにして、ラップをかけて冷蔵庫に保管します。これでも少し風味は抜けてしまいますが、醤油をかけるのとかけないのでは大違いです。

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