ストレッチのメリットと簡単なやり方。簡単・短時間で効果を出そう

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ストレッチのメリット

普段の生活を続けていると、体が硬くなってしまいます。体が固くなってくると不健康にも繋がりますし、体が老化していきます。体は健康でいつまでも若々しくアリたいものです。

ストレッチしていくことで、体を動かして柔軟な体を作っていくようにしていきたいです。体が柔らかくなるメリットをあげて行きます。

疲労回復しやすくなる

ストレッチをすると血行が良くなり、体にたまった疲労物質が溜まりにくくなることで、血液によって運ばれて分解されますので、疲労回復しやすくなります。

準備運動に最適

準備運動をしないで思い切り運動すると怪我や故障の原因になります。そこで準備運動をするわけですが、ストレッチをすると、体が温まり怪我や筋肉痛をある程度予防することができます。

血行が良くなり、基礎代謝が上がる

血の流れが滞ってくると、体の不調が出てきたりします。結構は良くしておいたほうがいいです。ストレッチをすることによって、血行が良くなり体が温まってきます。ストレッチを続けていると基礎代謝が上がっていき、冷え性の改善や脂肪の燃焼を促進につながります。

肩こりや腰痛の改善

筋肉を動かさないでいると、体の柔軟性が失われてきます。柔軟性が低くなってくると関節にかかる負担が大きくなり、痛みを引き起こすことにもつながってきます。ストレッチで筋肉や腱を伸ばすことによって、関節の負担を減らして肩こりや腰痛を改善していくことができます。

ストレッチの簡単なやり方

伸ばす時間と強さ

ストレッチで各部位を伸ばす時間は、15~30秒を目安にするようにしてください。時間をかければいいというものでもありません。

60秒以上しても成果が現れにくいので、短時間の適正な時間でするのがいいです。伸ばしたいところは、一回の時間を長くするのではなく、回数を増やすようにします。時間は、正確でなくてもちろんいいです。自分で数えてそのくらいの時間になるようにします。

また、伸ばしたいところは力強く伸ばしたいところですが、これは間違いです。あまり強く伸ばしすぎると筋肉を痛めてしまう可能性も出て来ます。伸ばすときの強さは、痛みの限界で我慢するのではなく、痛くて気持ちがいいところで時間をキープするようにします。

ストレッチをするタイミング

ストレッチをするタイミングは、体が温まっている時です。良く言われるお風呂上がりは最高にいいタイミングです。季節で言うと温かい時期のほうが体が緩んでいるので、体に負担をかけずにストレッチをすることができます。

お風呂に入らなくても、ゆっくりと深呼吸をして呼吸を整えたり、その場で軽く足踏みをしたりすると体温が上がってきますので、そのような状態でするようにしましょう。

ストレッチの頻度

ストレッチは週に一回でもしましょうと紹介していたりしますが、それで体は柔くなるでしょうか?私の経験ではそれではまったくやわくなりません。毎日やらないとすぐもとに戻ってしまいます。柔軟性が求められる体操選手は練習の前後にストレッチをします。

伸ばしたいところを意識する

ストレッチをする時は、伸ばしたいところをしっかりと意識してストレッチをするのと、ただ漫然とストレッチをしていくのでは効果に差が出てきます。意識することによって違いが出てきます。

腰痛ストレッチ体操

腰が痛くなる原因の一つはは大腰筋が縮んでいるという理由があります。大腰筋とは腸腰筋とセットで腸腰筋と言われている筋肉の一つです。この腸腰筋は長いです。この大腰筋は大きくて背骨の真ん中くらいからそこから骨盤の下の方までついていて、そこから骨盤の前を通って、太ももの骨の内側(小転子)についてます。この大腰筋が縮むと腰痛の原因になります。腰痛と共にこの筋肉が縮むと猫背にもなりやすいです。
腰痛ストレッチ体操はこの大腰筋を緩めることを目的にします。それではストレッチの方法です。
1.仰向けに寝る。肩幅に足を開く。
2.右足のつま先を体の方にむける。
3.右足を内側に倒す。
4.3秒そのまま。
5.力を抜く
左も同じように行います。
回数は3回くらいが目標
このストレッチは伸ばすのではなく緩めるストレッチなので、3秒で大丈夫です。

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