圧力鍋で美味しく玄米を炊く。もちろん白米も炊飯OK!

グルメ

圧力鍋でご飯を炊くのは最高です。

通常はおかずを作るのに使うというのが一般的ですが、
ご飯を炊くと、短時間で美味しいご飯が炊きあがります。

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圧力鍋で玄米を炊く

圧力鍋でごはんを炊くといえば、玄米を炊いている人が多いです。

最近では、電子炊飯ジャーにも圧力鍋モードがついていて
美味しく炊くことができますが、長年玄米を食べている方は、
圧力鍋で炊飯されている方も多くいらっしゃいます。

1.玄米はよく洗って、一時間浸漬して水を切ります。
柔らかめがお好きなら一晩水に漬けるくらいでもいいです。

2.玄米と水を入れて加圧します。
水加減は圧力鍋の説明書を参考にやってみて、
自分好みにしていくと良いです。

3.加圧20分、蒸らし10分で完成。
これも好みで調整します。加圧中はごく弱火にします。

圧力鍋で白米を炊く

ごはんを炊くのは、電気炊飯ジャーという方が多いです。
圧力鍋のメリットは、ごはんを炊くときも同じで、
短期間で調理が出来ると言うことです。

圧力鍋なら電気炊飯ジャーの半分くらいの時間で
ごはんを炊くことができます。
短時間でごはんを炊きたいと言う人には
圧力鍋がとても向いています。

圧力鍋でのごはんの炊き方は次の通りです。
1.まず、お米を研ぎます。これはいつもの研ぎ方です。
特別な研ぎ方はしません。

2.次に時間があれば水を浸漬させます。
圧力鍋でごはんを炊くのは時間短縮出来るのが
メリットと行っておきながら、時間がかかるような
浸漬をすすめるのは、そのほうが美味しいごはんを
炊くことが出来るからです。
このあたりは、電子炊飯ジャーと同じです。

3.水の量を整えます。お米と水の量は同量です。

4.蓋をしっかりと閉めて、強火にかけます。

5.圧力がかかってきたら、弱火にして2分間加熱します。

6.火を止めてから10分蒸らして完成です。

減圧しているのを確認して蓋をあけましょう。
ここに書いたのは、一般的な圧力鍋での炊飯方法なので、
お手元の圧力鍋の扱いと違いがあるかもしれません。
お手元の圧力鍋の取扱説明書をよく読んで実行してください。

圧力鍋でごはんを炊くと、
電子炊飯ジャーと味が変わって感じます。
この味には好みが別れるところですね。

もっちりとして感じになります。
この感じがすきなら圧力鍋でごはんを炊いて大正解です。
ごはんの見た感じは透明感が増します。

これは高温で炊飯するためにお米がアルファ化するためです。
圧力鍋に高温と低温の切り換えがついているタイプのものは、
「低温」を選ぶと白くてもっちりとしたお米を炊くことができます。

圧力鍋が愛される理由

圧力鍋を使うと料理の時間を短縮することができます。

料理に時間がかからないと、他の趣味などに時間を
有効に使えるので圧力鍋はとてもありがたい鍋ということになります。

また、加熱する時間が少なくなるのでその分、
省エネにつながります。
エネルギーの省エネにもつながります。
換気扇を回す時間も少なくて済みます。

また、料理自体の時間をもちろん短縮できますので、
キッチンの照明や冷暖房にかかる費用も節約できる。

圧力鍋は良いことずくめです。
圧力鍋の優れているところは、早く調理のできるだけではありません。
食材に圧力がかかることによって、
味が染み込み素材本来の味がぐっと引き出されとても美味しくなります。

ですので、今まで時間をかけて作っていた料理が
短時間であっという間に完成してしまいます。

例えば塊肉を短時間の調理時間で箸で
切ることができるように柔らかくなります。

それと圧力鍋はおかずを作るだけではありません。
米を炊くこともできます。

白米を炊くことはもちろん、
固くてなかなかやわくならない玄米も美味しく炊くことができます。

圧力鍋が爆発する?

圧力鍋は圧力がかかるから爆発しないかなど
心配している方もいるようですが、
安全面に対してはきっちりと対策されているので、
そのような爆発事故などは聞いたことがありません。

うまく作っていてそのような事故は起きないよう
になっています。

まだ使ったことがないのであれば圧力鍋を使わないのは
本当に損をしていると思います。

ちょっとでも気になっているのでしたら
一度圧力鍋を使ってみることをお勧めします。

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