最近はマスクが買えるようになってきましたが、一時はマスクはどこを探してもない状態でしたね。
マスクが買えないのであればどうにかするしかない!ということで始まったのが「オリマスク」の開発。
オリマスクはどんなマスクなのか? 開発した石垣陽さんについてまとめました。
オリマスクってどんなマスク?
オリマスクは、純日本製の組立キット式立体マスク。
作成キットを購入 →自分で組立て→高性能マスクの出来上がり。
性能的には高性能でありながら、呼吸がしやすいという特徴もあります。
工学博士が考えたマスクなので、性能的にも期待大です。
名前の由来は、日本語の「折り紙」と、ラテン語のOriri(生まれる)を掛けています。
ラテン語というのは一般人の私には思いつきませんでした。
オリマスクの製造国
オリマスクは純日本製です。
原料は旭化成・前田工繊社のポリプロピレン不織布を使用。
宮城県の医療機器メーカー「ヤグチ電子工業」が製造販売しています。
オリマスクの作り方
ホッチキスをガンガン打っていきますね。
顔にあたって痛くないのかと心配になるくらいですが、痛くないのでしょうね。
とにかく簡単に作れてしまいます。
耳ひもなしマスクの作り方
先日理容室に行った時に、マスクを外して髪を切ってもらうのですが、最近は外出時にマスクをしていないと不安ですよね。
石垣先生はオリマスクの耳紐のないバージョンを開発しました。
このマスクがあれば、マスクを外すことなく髪をきってもらえますね。
動画を見るととても簡単な方法だったので、拍子抜けしました。
オリマスクの購入先
オリマスクは、こちらから購入することができます。
PayPalのみで購入可能です。
→ オリマスク
石垣陽さんのプロフィール
国立大学法人電気通信大学
大学院 情報理工学研究科
田中健次研究室(情報学専攻)所属
特任准教授 博士(工学)
現在所属している大学の情報しか出てきませんでした。
基本的に一般の方なので、積極的にプロフィールなどの公表は控えられているようです。
石垣陽さんの研究
石垣陽先生は環境・保健衛生関係の研究をされています。
世界初のスマホ接続型線量計「ポケットガイガー」や、大気汚染(PM2.5)の測定器「ポケットPM2.5センサー」を産学連携により開発。
小児弱視を治療するための視能訓練装置「オクルパッド」は、国内の会社で製品化され、国内や途上国の臨床現場で活躍。
オリマスクは簡単に自作できる高性能マスク!開発者の石垣陽さんのプロフのまとめ
最近でこそマスクが市場に出回っていますが、一時期はマスク不足で心細い思いをしていました。
オリマスクをもっと早く知っていたら、即買いしていました。
石垣先生にはこれからも素晴らしい研究を続けていただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
熱くなってくると、夏用のマスクが気になります。

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