不織布マスク(使い捨て)を洗って再利用する方法!洗い方のポイント。効果は落ちないの?
マスク不足が続いていますね。
我が家ではラッキーなことに、花粉症の家族がいるため買いだめがあったり、親戚からマスクをもらったりして、今までマスクの在庫に余裕があったのですが、これだけマスクが必要な時期が長引くとさすがにマスクの在庫が厳しくなってきました。
そこで、一度使って捨てるのはもったいないということで、先日から洗って使おうということになり、不織布マスクの洗い方、再利用して問題はないかや洗って使えるとして何回使えるのか、消毒でなにかいい方法があるのか?ということを調べてみました。
水洗いすると、新品とは違い、よれた感じになります。再利用でも新品のようにパリッとした感じを出したいのでアイロンをかけます。
また、天日干しで殺菌されているはずですが、曇りの日もあるし、「殺菌を強化する」という意味でもアイロンがけをします。
不織布マスクのアイロンをかける際に心がけていること
アイロンをかけるとしわが取れて、パリッとします。
殺菌効果も期待できるのでひと手間かけます。
マスクを洗う際に気になるのは、除菌と殺菌。
表も裏も見た目の汚れは特にありません。
除菌・殺菌できる洗剤を選びたいものです。
我が家では、除菌・殺菌と書いてある手洗いソープを使用しています。
手洗い用ですが、気にしません。
不織布タイプのマスクは、内部に特殊なフィルターを重ねて、花粉などをブロックするような仕様のものもあったりするので、洗うことによりそのフィルターにダメージを与える原因になる。
新品で90%以上の捕集効率をうたうマスクを洗濯すると、効率は70%に落ちたが「70%より効率は低下はしなかった。一方で布マスクの捕集効率は20~40%。対ウイルス効果を重視するなら、洗った不織布マスクの方がベターかもしれない」
出典元:https://news.livedoor.com/article/detail/18142192/
この結果を見ると、多少効果が落ちる程度なら、洗って使ってもいいのではないか?
個人的には、洗って使おうと思う。
マスクの選択を繰り返すと、だんだん毛羽立ってくる。
マスクのあたりはずれや、個人差にもよるところが大きいと思いますが、上の参考サイトにると「不織布マスクは10回は洗えます」とのことです。
これは心強いデータです。今まで使い捨てで使っていて、最近洗って使うようになったので、耐久性がどのくらいあるのか自分で試している途中なので、個人的な使用限界に挑んでみたい。
これは、洗わずに消毒できるので、繊維が傷んだりせず、安心な方法になります。
台湾の天才IT相 唐鳳(オードリー・タン)さんが考案したマスクの消毒方法。
まず御覧ください。
この方をご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
台湾当局のデジタル担当政務委員(閣僚級)であるオードリー・タン(唐鳳)氏です。
天才プログラマーを言われており、台湾の「マスク配布システム」で私は初めて知りました。IQが180以上と言われており、米のシリコンバレーで起業した経歴も持ちます。
鍋にいれて消毒するというのはなんとも斬新でびっくりしました。
この消毒方法が優れているのは、洗わないのでマスクが毛羽立ったりしないところです。
電鍋というのは今回始めて知りました。コロナの影響で初めての事ばかりです。ちなみに日本でも買えます。
消毒に使っても電鍋を洗えば調理に使用しても問題ないので、この機会にとりあえず消毒用で購入という選択肢もありますね。
紫外線でマスクを消毒する方法!
UV消毒でスマホ・マスクを除菌してコロナウィルスの感染を防ぐ
調べてみてわかったのは、不織布マスクは10回は洗って使うことができるということ。
一ヶ月20日出勤として、2枚あれば、一ヶ月の通勤に事足りる。
今まで、使い捨てにしていたのが悔やまれます。
今回、マスクの在庫が底をつきそうなので、調べてよかったです。
電鍋は美味しい料理が作れそうなので、ちょっと興味があります。
それよりも、しっかりマスクをして体調管理を気をつけます。