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防災グッズで本当に必要なものはこれ!最低限の物は準備しておきたい

日本は島国で景色もきれいです。その一方で、台風や自身も多く近年では集中豪雨が頻発しています。

大きな地震が来ることが予想されていたり、それ以外の災害も10年後来るのか、明日来るのかわかりません。

急な災害があって、自宅に住めなくなり避難しなくてはいけない。ライフラインが止まったらどうやっ生きていこうか?ということを事前に考えて準備しておくと万が一災害にあっても慌てることはありません。

それでは、どのような備えが必要なのかをご紹介していきます。

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防災グッズは必要なものを用意しよう

今まで防災なんて使ったことがないから備えなくても大丈夫!!という考えを私は捨てました。

今まで体験した災害といえば、停電を経験したくらいです。東日本大震災後の、計画停電を何度か経験したり、節水で水道も止まったりしたこともありました。

数時間とか、次はいつ電気が止まるのかがわかっていたものですが、とてもストレスを感じました。

災害が起きて復旧がいつになるかわからないという状況になったことを想像すると、そのストレスたるや想像を絶するものがあると想像します。

その上で最低限生きていくために必要なものを用意しておかなくては、本当に生きていけなくなるとある時感じたのです。

それからというもの、どのようなものを準備しておくといいのかというとを強く意識しています。

防災グッズは本当に必要なので、どのようなものを揃えたらいいのかを考えていきます。

防災グッズが必要になる状況とは?

防災グッズをそろえておいても一生使わないに越したことはありません。

では、実際に棒材グッズの出番となるときはどんなときでしょう?

  • 家のライフライン(電気・ガス・水道)がとまった時。
  • 避難所で一時的に過ごす時。
  • 家から離れた場所へ避難する時
  • 家の二階や屋上・車へ避難する時

避難所に行かなくても、自宅の水回りなどの設備が使えないということになると、想像を絶する不便さがやってきます。

どこまで想定して、防災グッズを準備するかということを考えていく必要があります。

3日間乗り切る分の蓄えがあれば大丈夫と言われています。

 
3日間分の備蓄があれば安心です。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

電源・ラジオ・照明などの防災グッズ

災害が起きると、電力の提供がストップします。

そんなときに、家が真っ暗では何もできないですし、
スマホの充電が切れてしまっては、情報を得ることもできません。

連絡をすることもできなくなってしまうので、
世間から隔離された状態になると言っても過言ではありません。

もし、食料がなくても情報があれば食料にありつける可能性もあります。

そいうことで、スマホを充電できるバッテリーや発電機は備えておきたいです。

それと同時に照明です。
夜暗くなると何もできなくなってしまいます。

夜は寝てしまえばいいのですが、暗い間中ずっとは寝ていられません。
また、夜2次災害の危険性がある場合などは、暗い家に逃げなくてはならなくなるかもしれません。

普段は懐中電灯を使うことなんてそんなにないと思いますが、非常用として懐中電灯を備えておくことはとても重要なことです。

災害の情報はスマホからでも十分入ってくると思いますが災害の時に頼りになるのは地元のラジオ局の情報です。

そういう意味からもラジオを用意しておくと心強い味方になります。
普段ラジオが聞かないという人でも万が一に備えラジオは用意しておきたいです。

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なんといっても生きていくために必要なものは水です。
食べ物は1日食べなくてもなんとかなりますが右は1日1回も飲まないというわけにはいきません。

ですので飲み水は必ず準備しておきたいもののひとつです。

飲料用だけではなくそれ以外でも普段かなり水を使っています。

お風呂やシャワーそれに食器を洗ったり水は本当にたくさん使っています。
トイレもそうですね。

たとえ賞味期限が切れてもその水は捨てないでとっておくことがおすすめです。

その水は飲むのではなく手を洗ったり生活するために使えます。

5年間長期保存できる水がありますので三日分ぐらい用意しておくと安心です。

見ては本当に大切であればあるだけ安心できます。

まず知人などが発生したら、真っ先にお風呂に水をいっぱい止めておきましょう。

この水は生活用水として何にでも使えます。

それと、水道が止まってしまうと給水車で水を提供してもらえる場合があります。

その時に水を汲んでくる容器が必要になります。ペットボトルでは足りずポリタンクのようなある程度10 L 20 L 入るというものを準備しておきたいです。

 

避難するときは、2リットルだと重いので、500ccのペットボトルがいいです。

食料

災害に遭遇すると疲れや緊張でお腹が空かないということもあります。

しかしそれが長くとお腹が必ずついてきます。また、食べないと生命を維持することができません。

食事はお菓子ばかり食べたりするのではなく、普通のご飯におかずというように栄養に配慮しながら摂取することが必要です。

レトルトなどをうまく使って災害用の食料品を準備することがお勧めです。

甘味

災害に遭い避難生活を続けていると、心身ともに疲弊してきます。

その疲れを取ってくれるものの一つとして甘いものがあります。

甘いものを食べると心も体も喜びます。特に疲れている時は糖分が力の即戦力となるので理にかなっているという点もあります。

羊羹などの甘いものを非常食セットの中に欲しいものです。

この羊羹は普通に美味しいです!

防寒対策

災害はいつ来るか分かりません。

真夏でも体が濡れると寒いですし夜になると寒くなります。

寒い思いをすると風邪を引きやすくなります。災害に遭うとただでさえ疲れて免疫が落ちてしまいますので健康を維持するためにも体を冷やさないようなものも必要です。

かといってタオルケットや毛布のようなものを家族全員分用意して行くのも、保管場所が必要になります。

災害用の アルミブランケットがあります。私も一度使ったことがありますがペラペラなのに体にかけると暖かいのです。東日本大震災の時会社に泊まった時に使用しました。

3月で寒い日でしたがアルミブランケットのおかげで風邪もひかず朝を迎えることができました。

アルミブランケットは畳むとコンパクトになりますので災害用にお勧めのアイテムのひとつです。

3.11の夜会社に泊まったときに使い、薄くて驚きの暖かさでした。

カサカサ音が少ない 静音 サバイバル アルミ ブランケット 130×210cm 3枚セット 6813
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エアーマット

布団以外で寝ることになった場合、快適な睡眠を得るためには体温を逃さないということが重要です。

アルミブランケットをかけても冷たい地面の上に出るのでは体が冷えてしまい安眠することは難しくなってきます。

エアマットの上で寝ることによって体温を地面に取られることがなくなります

アルミブランケットと一緒に揃えておきたいのがエアーマットレス。空気で膨らむので使わない時はコンパクトに保存しておくことができます。

いつもは一階で寝ていて、自宅の二階で避難して寝るというような場合も、布団が使えなくなったということを想定するとこのエアマットがあるとかなり助かります。

その他、避難先の体育館で、ブルーシートの上に直接寝ると体温が奪われますし体が痛いです。

洗濯

停電になると洗濯機を使うことができなくなります。

汚いものを着ていると気分的にも悪くなりテンションが下がるばかりです。

せめて下着だけでも清潔なものを身につけておきたいです。

非常用セットの中に是非替えの下着を入れておき、下着だけでも洗濯して清潔なものを身につけたいです。。

下着セットの数も限りがありますから、長くなると洗濯することが迫られます。

洗濯して清潔な服装をすることで気分良くいられます。

ガスボンベ

ガスボンベは必需品です。

家のガスが使えなくなると、炊飯ができなくなってしまいます。

イワタニのガスボンベがあると安心。ガスコンロは冬に使う鍋用のコンロがあるので、そのコンロを使って煮炊きすることが可能となります。コンロも古くなってきているので、災害用の一つ購入してもいいくらいだと思っています。とりあえず3本を災害用の保存場所に入れておきました。

このボンベを使う暖房器具などもありますので、とりあえず3本買いましたが、もっとあってもいいと思っています。

とりあえず購入しておくと安心です。

カセットガスストーブ

簡易トイレ

上水道が止まってしまうと、通常のトイレは使用できなくなってしまいます。

お風呂場などにいっぱい水を貯めておけば、その水でトイレを流すこともできます。トイレに流す水は大量に使いますので普段の生活のようにお風呂の水を使って流してしまうと水がすぐ不足してしまうので注意が必要です。

水が全くなければ、非常用のトイレで凌ぐしかありません。

非常用の簡易トイレがあれば逆に安心できます。トイレは誰しも必ず使いますからこの辺の準備をしっかりしておきたいところです。

目隠しポンチョ

体育館のようなところで多くの人と一緒に生活するようになると、着替えするような時大変困ります。

着替えをするだけでいちいちトイレに行かなくてはいけませんし、時間もかかるしそれだけでストレスの元になります。

目隠しポンチョだるとポンチョを羽織って着替えるをすることができます。

見えないとわかっていても人前で着替えをすることが、慣れないうちは躊躇されると思いますが、慣れてしまうと大丈夫です。

でもそうですが、目隠しポンチョ使うとトイレをすることもできます。慣れるまでは恥ずかしいかもしれませんが、有効に使える頼れるアイテムです。

衛生用品

避難生活をしていると、お風呂に入ることもできなくなってしまいます。

毎日入っているお風呂に入れなくなるととても厳しいものもありますがそこは頑張るしかありません。

お風呂に入れなくても水を使わないシャンプーで頭をきれいにしたり、ボディタオルで体を拭くとができます。このような衛生用品を揃えておくと安心ですね。

それと、毎日ウォシュレットを使っていて使えなくなった場合ストレスになります。女性の方は特に外でウォシュレットを使わない人がほとんどです。

簡易的な自分だけ使えるウォシュレットがあると、 少しでも快適に生活する手助けになります。

歯ブラシやウェットティッシュなどの衛生用品も非常用に備えておくと安心です。歯ブラシなどはトラベル用のものをその時使えば良いと考えず、災害緊急持ち出しの専用の物を入れておくことをお勧めします。

そうしておかないといざという時に忘れてしまうかもしれないからです。

救急セットなど

自宅から避難すると言うことは、非日常生活を送るということです。慣れてない生活を送るので思わぬケガをしたりすることもあります。

そのようなことを想定して絆創膏や消毒液などの救急セットも準備しておきましょう。

それと爪切りや耳かき綿棒など日常使っているものの準備もしておきたいです。

例えば爪を切りたくなって爪切りがないから切れないというだけでストレスはためにます。少なくとも私はそうです。かといって人に借りるのはちょっと嫌です。ですので爪切りや耳かきは自分で用意したものを使いたいので準備しておきたいです。

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まとめ

万が一のことを考えて、防災グッズを準備しておくことはとても大切なことです。

自分で一つずつ納得の行くものを揃えたいところですが、そこまで時間を変えることはなかなか難しいです。

必要最低限のものがセットになった防災グッズがあるので、そちらを手元においておくと安心です。

たけいち

関東平野の隅っこに在住。 自分で体験してよかったこと、ぜひ知ってもらいたいこと、生活していてアンテナに引っかかったことなどを書いていきます。自分の忘備録替わりでもあります。

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