天才クライマー・登山家の平出和也さんが「情熱大陸」に出演されます。
2018年7月29日の放送に出演した情熱大陸では、標高8611mで世界第二位の標高で登ることが最も難しいとされている「k2」の新ルートを探すことに挑む平出和也さんに密着していました。
2020年6月12日放送の「情熱大陸」では、K2の前人未到ルートを発見するも経験不足を自覚した平出さんの「これからの人生をかける挑戦」にクローズアップします。
平出和也さんについて、気になることがあるので調べてみました。
氏名:平出和也(ひらいで かずや)
生年月日:1979年5月25日(昭和54年)
年齢:43歳(2022年6月現在)
身長:169cm
出身地:長野県諏訪郡富士見町
出身校:東海大学
職業:アルパインクライマー、山岳カメラマン
小中学校では、剣道で長野県第3位の実力。
東海大学第三高等学校では、競歩の選手として活躍。
全国大会で6位入賞。
高校時代は訓練のため赤岳などを陸上スタイルで走って登っていた。
幼少の頃よりスポーツ万能で、持久力もかなりあったみたいですね。
2013年5月には、ミウラエベレスト2013隊に参画し三浦雄一郎さんのんの80歳でのエベレスト登頂を撮影した。
2014年、日本百名山一筆書きに挑戦した田中陽希氏に撮影スタッフとして同行した。
2015年、続編の日本二百名山一筆書きにも撮影スタッフとして同行している。
【受賞歴】
2015年12月、第17回秩父宮記念山岳賞受賞。
2017年2月、第21回植村直己冒険賞を受賞。
2017年11月、第12回ピオレドールアジア賞を受賞。
2018年、第26回ピオレドール賞を受賞。
ピオレドールとは、フランス語で「金のピッケル(手斧)」と言う意味で、
「登山界のアカデミー賞」と言われているすごい賞です。
このすごい賞を2回ももらっているので、【偉人】と呼んでも過言ではありませんね。
平出和也さんの登山スタイルは、アルパインスタイルと呼ばれているもの。
アルパインスタイルとは、荷物を軽量化してスピーディーに登る方法。
また、平手さんは未踏峰と未踏ルートで登山することにこだわりを持っているそうです。
新ルートとなると、危険が伴いますし冒険家ですね。
今までに多くの新ルートでの登頂に成功しています。制覇しています。
まさにピオレドール賞を2回も受賞するにふさわしい方ですね。
2019年の夏にパキスタンのラカポシ(7,788m)岳登頂。
南壁の新ルートから登頂されました。
新ルートというのがすごすぎです。
平出和也さんの肩書は、「登山家・山岳カメラマン」となっております。
カメラマンというと、静止画(スチル)を思い浮かべますが、
どうやら、ビデオを取るほうが多いのではないでしょうか?
山の山頂は誰しもが行けるところではないため、
動画で見せていただくと、とてもありがたいです。
新ルートの映像ということになれば、
その動画は世界で初めての映像になります。
とても貴重なものですね。
登山家の方が、登山の模様を記録するのに、
ついてこれるカメラマンがいないため、
平出和也さんはそのような時に非常にありがたい存在なのです。
世界的に有名なクライマーの平手さんですが独身なのでしょうか?ご家族はいるのでしょうか?
調べてみたところ、奥さんとお子さんが2人いらっしゃるようですが、
公開はしていらっしゃいません。
平出和也さんは、一年のうち3分の1くらいしか家にいないそうです。
その他の3分の2は、登山に行っているか、登山のトレーニングなどを
しているのでしょうか?
家で待つご家族にとっては、もう少し家にいてほしいでしょうね。
しかし、お仕事ですし、ご本人が力を入れていることに、
時間を費やしているのでご家族一眼となって応援されていることと推察します。
平出和也さんは、石井スポーツにアスリートとして所属しています。
年収はどのくらいのものなのでしょうか?
通常のサラリーマンでれば、400~700万円位と考えられますが、
登山はとても危険なお仕事です。
通常の感覚でいうと、危険手当といいますかリスクがたかい
お仕事なので、1,000万円位には到達していると推察します。
海外の登山は、とてもお金がかかります。
エベレストの場合、登山料は以前より安くなったと言っても、
一人100万円かかります。
エベレストともなると、スタッフや現地ガイド、渡航費、滞在費など、
とてもお金がかかります。
スポンサーがついたり、会社が出してくれたりとということですので、
ご本人としては、ご家族さえ食べていければ、お金というよりも
達成感、満足感が主になっていることでしょう。
まだ登頂したことがない山、登ったことのある山の新ルートの攻略に
向けて日々考えてるという生活ではないでしょうか。
世界の果てまでイッテQ山岳部のメンバーに平出和也がいるのでは?とネットで見たことがあったので、調べてみると・・・
メンバーではありませんでした。
世界の果てまでイッテQ山岳部のカメラマンは、中島健郎さんです。
中島さんといえば、2017年に平出和也さんとパキスタンのシスパーレ(7,611m)に
ご一緒に登頂したことで有名ですね。
この山は、平手さんが過去3回失敗した経験があり、4回めの挑戦で登頂したという山です。
しかも、新ルートでの登頂です。
誰かがこの情報を見て、イッテQのカメラマンを平手さんが務めたと勘違いしたのでしょうね。
その時の動画です。
とてもきれいですね。
きれいですが、きれいというよりも神秘的というような言葉のほうがしっくりと来ます。
平出和也さんのことを今回調べるまで知りませんでした。
私は富士山の5合目に行ったときでさえ、酸欠で頭が痛くなったのに、
7000m級の山に登るなんて体力的に想像がつかないです。
平出和也さんには、凍傷・怪我や事故にお気をつけいただいて、これからますますのご活躍を祈念します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!